子育て…

 

今日は 我家の子育てについて
少しお話したいと思います。

我家は息子が一人です。

最初で最後、
一生に一度の子育てです。

子育て初体験です…

子育てについては、
何が良くて何が悪いのか…
正直分かりませんね。。。

恐らく正解などないのでしょう…

でも信じていることはあります。

それは…

子供は育てるのではなく、
育つものなのだということです。

なので勝手に育つと思っています。

親は環境づくりに努めています。

環境がとっても重要だと思っています。

なぜなら、
自然界を見渡してみますと、
植物達は、環境が整わないと発芽しません。

どんなに優性な遺伝子を持った種であっても、
その環境が整わない限り発芽しませんし、
発芽したとしても、環境が劣化すれば、
生長を止めるか、若しくは枯れてしまいます。

動物達も、
先ず子供達の安全な環境づくりを最重要視します。

もしかしたら、
動植物達と人間は違うのかもしれません…

ただ法則は一つだと持っています。

私自身…

実は子供の頃の記憶って
あまり残っていません。。。

なので、どんな子育てをしてもらったのか、
正直はっきりした記憶が無いのです。

ただ時代の背景などもあり、
鍵っ子でしたし、TVっ子であったことは間違いありません。

だから、子供の人格形成や、
思考・嗜好には、お友達も含め、
TVの影響が強かったのだと考えておりました。

しかし今の我が家にはTVがありませんし、
山の中の生活で、街の中の刺激的な物質世界の影響も、
あまり受けていません。

しかし息子の思考・嗜好は、
男友達が出来る以前から、
男の子の特徴である車や機械へと
自然と向かっていきました。

また物心ついた頃から、
時々、大人顔負けの
真理をついた言葉をはきます!!

これには驚かされます!

実に面白いです。

そうか!
子供は生まれながらにして、
ちゃんと持っているんだ!

分かってるんだ!

ただ、表現が出来ないだけ…
ボキャブラリーがないだけなんだ…

そう思えた瞬間でした。

それと同時に…

私達大人は、この完全な意識を持った子供達に対して、
偉そうに要らん洗脳をしてしまい、
子供達の可能性を奪ってしまってはいないか…

そう感じたのでした。

いつしか子供達は、
皆と同じであることを求められた同調意識の中で、
自身に制限をかけているのではないかと…

そういった経緯から…

我家では、過保護と言われることもありますが…(^^;
とにかく可能な限り子供の意志を尊重し、
子供の中から湧いて出てくるものを、じっくり待つことにしたのです。

なので成長や自立は促しません。

あれしなさい、これしなさい!
等も極力言いません。

逆にじっくり、ゆっくり
育ってくれればよいと思っています。

守られた環境の中で、
安心して思う存分我がままして欲しいと思っています。

そしてその中から湧いてきた意志を尊重し、
その意志が叶うよう、また小さな成功体験が、
積み重なっていくよう環境を整えていくことに努めています。

その代わり、
最終的な意識決定は、
子供に委ねています。

子供は自ら決定したことには、
ある程度の責任感が生まれるのか、
例え失敗したとしても、そのことに対して
責任転嫁してくることはありません。

逆にこちらから押し付けたことに対しては、
ちゃっかり責任転嫁してきます。。。(汗)

ただそうは言っても、
親である我々も感情のある生きもの…

感情的になってしまうことも
少なくありません…(汗)

その葛藤の中での毎日です。

子供は勝手に育ち、
むしろ育てられているのは親の私達であり、
人生において、今本当に様々な気づきを貰っています。

そういった意味では、
本当に息子には感謝しかありませんね^^

時代の変化の中、
これから30年先は、どんな時代になっているのか…

そんなことは見当もつきません。。。

恐らくその答えは、この時代に生まれてきた
彼ら自身が知っているのでしょう。

今の私達の尺度が、
30年後の時代に当てはまること等、
恐らくほぼないでしょうから…

でも、もし伝えられることがあるとすれば…

それは、より本質的なことであって、
方法や手段ではないのでしょう…

でもその本質的なことでさえ、
彼らの方が分かっているとさえ思うと…

もう親の出来る幕はありませんね…(^^;

でもそれで良いのだと思います。

なぜなら、
自然界がそうだから…

親にあ~しろ、こ~しろ…
等と言われて育っているもの等
自然界にはありません。

人間が彼ら動植物達より劣っているなら未だしも
そうでないなら尚更です…

子供達は自然と、
私達より優れた能力を発揮するはずです。

ただし環境だけは
整えなくてはならないと思っています。

やはり親の仕事があるとすれば…

環境を整えることくらいかな…
(社会的な環境も含めてです。)

そんな意識で子供に接しています。

ただこれは飽くまでも、
私個人の考え方ですし、
結果どうなるか等分かりません…

でも結果がどうなろうとも、
その結果を受入れる覚悟も同時にしています。

子供達には、思う存分、
延び延びと生きて欲しいと思っています。

 

 

 

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