
■ビーツ (ビートルート)
ビーツの肥大した根は深い赤紫色で、カブに似ているため、赤カブと呼ばれることもあり、ビーツはアカザ科なのでカブの近縁種ではありません。
根にはビタミンCが多く含まれ、葉は鉄分が豊富です。また、葉酸、水溶性と非水溶性の食物繊維と数種の抗酸化物質を多く含んでいます。またビーツは、ニンジンやスイートコーンよりも糖分を多く含むため、最も甘い野菜の一つです。
ビーツの根は、皮をむかずに茹でるか、またはアルミホイルで包んでオーブンで蒸し焼きにする等すると美味しいと言われています。また火を通したビーツは、スライスしてバターを添えて食べたり、甘酢につけてピクルスにしたりすることも多いですが、生の根は皮をむいてから粗くおろして、サラダに入れても美味しく召し上がれます。
でも最も有名なのは、ウクライナ料理のボルシチ有名ですね。因みに若い葉と茎は、くせがなく食べやすく、ややホウレンソウと似ています。



商品仕様
製品名: | ビーツ(ビートルート/テーブルビート) |
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型番: | SBN1004 |
メーカー: | Sibaenn(さいばえん) 芝崎友則 |
●品名:Sibaenn(さいばえん) ビーツ(テーブルビート)
●原材料名:ビーツ(長野県長野市産) ※栽培期間中農薬・化学肥料不使用
●販売元:Sibaenn.(さいばえん) 芝崎友則
※実の大きいものと小さめのもとの混在となります。予めご了承下さい。
※毎週水曜日と土曜日に農園より直送便にて発送致します。
※支払い方法は、「代金引換」以外をお選び下さい。
※単品ご購入の場合、納品書等につきましては別途当店よりお届けとなります。
■「Sibaenn(さいばえん)」
Sibaenn(さいばえん)の芝崎さんは、千葉県出身。自称元ひきこもりの農家さんです。
社会復帰がそこそこの目標であった芝崎さんは、長野県では有名な有機農家さんでの研修生活から独立され、長野市七二会で農業を営まれています。
「自給自足の農的暮らし」や「悠々自適な田舎暮らし」に等には興味はく、 只々人間らしさや活き活きとした人生を取り戻したいという想いで農業を選択されました。
芝崎さんは、語ります…
「有機農業は、自然科学や生物学や歴史や文化、更には哲学等、人と植物と微生物達の様々な智恵が詰まっています。時にキレイ事を言いたくなる事もあるし、哲学者被れになる事もありますが、 煩悩に悩まされながらも、その中で価値がある事を伝えられれば良いなと思います。」
■テネモスとの出会い
ふぁーむ陽明の工藤さんと同じく、農業者が集まる勉強会に出席したのがきっかけとなり、テネモス国際環境研究会が主催する「自然が教える生命研究会」のことを知ります。
その後も自問自答、試行錯誤を繰り返しながらも、時間をかけてご自身の腹に落とし込み、最近は芝崎さんのつくられるお野菜には光るものがあります。
■「Sibaenn(さいばえん)」の特徴
・農薬や化学肥料は使用せず、米糠を発酵させたボカシ肥料を中心にした有機農法をベースに、「自然が教える生命研究会」で学ばれた環境づくりや意識づくりを実践されています。
・芝崎さんのつくられるお野菜は、自己主張せず何か凛とした存在感…食べる人に調和するあなた好みのお野菜かもしれません^^
■「Sibaenn(さいばえん)」芝崎友則さんから
長野市七二会という地域に就農して無農薬無化学肥料の野菜を作ってます。
地域に適した旬の野菜を鶏糞と米糠ぼかし主体の肥料を元肥に栽培しています。
その他、地元の竹林整備で発生する廃竹を炭にしたり、もみ殻燻炭、植物性堆肥、落ち葉を畑に投入、土着菌を培養したり…
資材に関してのこだわりは、なるべく地域で手に入る様な資材を使って、多様な微生物を増やし、豊かな土壌作りを目指します。


