カタカムナ

カタカムナ

◆「カタカムナ文献」古史古伝の存在について


「カタカムナ文献」とは、「古史古伝」のひとつといわれており、古代日本に存在していた「カタカムナ人」と呼ばれる民族が、直感で把握した学術文化の内容を示す文献であり科学書です。


「古史古伝」とは、日本の正史とされる「古事記」「日本書紀」といった書物よりも以前のものとされ、その中には先史以前の文明-「超古代文明」についての記述などもあることから、アカデミックな世界ではありえないとされ、「偽書」扱いされていますが、実は「カタカムナ文献」には、現代の最新物理学をも超える叡智が詰まっているのです。


古史古伝は、「超古代文献」「超古代文書」ともいわれていて、「カタカムナ文献」の他にもたくさんあり、例えば、「ウエツフミ」「ホツマツタヱ」「富士宮下文書」「竹内文書」「物部文書」など、他にもいろいろあります。


「カタカムナ文献」は、古史古伝と言われますが、「竹内文献」「上津文」「秀真伝」などとも趣が違っていて、そのどれよりも古いといわれています。内容についても他の古史古伝と異なり、「宇宙の構造や法則」「万物の根本原理」「マクロコスモスからミクロコスモ지に到るまで、先端の科学が取り上げるテーマにまで及んでいます。そして、カタカムナという言葉には次のような意味があるそうです。


「カタ」は片の「カタ」。


私たちの見ている宇宙がすべてではなく、それは「片」であるという意味です。


「カム」は現象として現れている「素粒子系」。


目には見えないけれど、存在しているという意味です」


現象としては現れていないが、潜在的に存在している「波動」であり、「カム」は「神」にも通じる目に見えない波動ということです。


「ナ」はダンナの「ナ」というように、代表する存在であり、潜在する支配の主を表しています。


「カタカムナは、現象(カタ)も潜象(カム)もひっくるめた主(ナ)が、世の本質を現すことを意味しており現象世界(カタ)と潜象世界(カム)のすべては、(アマ)という極微の基礎物理量から成り立っていてアマは、カタチも無く無限量存在しているもので、インドではゼロ、中国では氣、仏教的には無に通ずるものといえるのではないでしょうか。」


ということで「カタカム」で、「素粒子」と「波動」を意味する量子物理学のミクロの世界が、カタカムナという言葉自体に秘められていることがわかります。


縄文時代よりもはるか昔に、現代物理学をはるかに超えたことをすでに理解していたということです。


「カタカムナ文献」は、古史古伝のひとつであり、時代としては、超古代文明の時代、ノアの大洪水以前の世界の叡智が残されたものなのかもしれません。


これらは「偽書」とされていますが、結論から言えば、やはり偽書ではなく、日本の「古事記」「日本書紀」以前の歴史を伝えているものなのだと感じます。


古事記、日本書紀の編纂によって、それ以前の書物は、意図的に排除されたと見て間違いありません。「だから、古事記、日本書紀が大陸からやってきた人達によって都合の良い物につくられたのであって権力者に都合の良い書物である」ともいわれますが、これも少し違うのではないでしょうか。


確かにそういう側面もあるのですが、しかし、それだけではないのです。そこには、壮大な仕掛けが施されています。


結論から言えば、古事記、日本書紀も非常に重要な書物であり、本当はもうひとつ「先代旧事本紀天成経」の3つで揃うといえますが、これらは、日本の歴史上なくてはならないものです。


そして、古史古伝といわれるものも偽書などではなく重要なものなのです。


どちらも日本の歴史上なくてはならないものであり、どちらか一方を切り捨ててしまうと、非常に大切なことを見落とすことになるのです。


古事記、日本書紀の編纂を指導したのは、「藤原不比等」ですが、彼は意図的に日本という国の真の姿を覆い隠すためにこの書物を編纂して後世に伝えたのです。彼は、天才中の天才であり、日本という国体を護持するために、古事記、日本書紀に縦横無尽に仕掛けを施して意図的に編纂しています。


日本の真の姿を世界の目から隠すために、さまざまな壮大な国仕掛けをしていて、離れ業をやってのけいるので、日本人が本当の日本の姿に気がつかないでいるだけなのです。


そういう意味では、藤原不比等の意図は成功しているのですが、「仕掛け」は「解かれるためにあります。


時期が来たら、すべて解かれていくようになっており、見る人が見たら分かるように、謎が解けるようになっていて、見せながら「隠す」という仕掛けをしています。


決して権力だとかそのような私利私欲で古事記、日本書紀を編纂したのではなく、国体を護持するために編纂をしているのです。そこを見誤ってしまうと、本質から目を逸らされますので、注意してください。


藤原氏の正体は「秦氏」であり、彼らは遥か西方からやってきたユダヤ人なのですが、それまでの日本には、「物部氏」もいれば、それよりもっと前の原始日本人とも言うべき「琉球民族」「アイヌ」の人たちもいました。


「カタカムナ文献」は、「サンカ」と呼ばれる山の民が伝えたともいわれていますが、彼らも原始日本人の部類に入ると考えられ、そして、「古史古伝」が指し示すものは、「超古代文明」の存在なのです。「超古代文明」とは、四大文明よりも前の時代ということになります。


学校では、現代の文明の始まりは「メソポタミア文明·エジプト文明·インダス文明·黄河文明」-「四大文明」とされていて、その四大文明が一番最初であると習いましたし、それが世界史の常識とされています。


しかし、不思議なことに、四大文明はほぼ同時期に起こってきています。しかも、突如として一斉に起こっているのです。この方が変ではないでしょうか。


まず、「そんなに急激に文明をつくることができるのか?」という疑問点があります。もし、超古代文明が四大文明以前にあったのであれば、その直前に天変地異などの何らかの大きな「断絶」があり、その結果として、世界各地で四大文明がほぼ同時期に起こったと見ることもできるのです。


世界的な断絶があったからこそ、その後、生き残った人たちが散らばり各地で四大文明がつくられた…。


そのように見ていくと、四大文明が一番最初の文明というよりもそれ以前に、超古代文明と呼ばれるものがあったと見ていくほうが自然なのではないでしょうか。


そして、もし文明の断絶があったのであれば、その断絶の原因となった最有力候補は、世界各地で伝えられている世界的洪水…すなわちノアの大洪水」になります。


聖書にはその記述があり、ノアの一家8人が生き残ったということが記されています。


実際にアララト山系の一角に「ノアの箱舟」が埋まっている痕跡が地中深くレーザースキャンによって発見されており、その実態や大きさも聖書の記述とほぼ同じであることがアメリカのNASA上層部によって確認されているのです。また、実際は2つの場所に、2つの箱舟があったことも確認されており、そのひとつは当然「ノアの箱舟」と思われますが、もうひとつは聖書に記述がある人類初の殺人者=「カイン」の乗った船だと考えられています。


ちなみに、「船」とは「舟」+「八」+「口」となり、「口」とは「人口」というように人数を示唆し、「船」とは、「舟」に「八」人の人となり、「船」という漢字自体が「ノアの箱舟」を暗示する漢字となっているのです。


ということは、漢字を作った集団は、そのことを知っていて,聖書の民がつくりあげたものだとも考えられるのです。


そこから日本の本当の歴史が紐解けていくということにもなるのです。



◆「カタカムナ文献」について


電気技術や物理の研究家であった楢崎皐月(1899~ 1974)氏が「カタカムナ文献」の原本を筆写して解読をおこないました。楢崎氏の死後もその遺志を受け継ぐ相似象学会により研究、解読が進められています。


「カタカムナ文献」の原本は、1949年に兵庫県六甲山系の金鳥山において、平十字(ひらとうじ)と名乗る人物から「カタカムナ神社の御神体」として楢崎氏に伝えられた巻物であり、楢崎氏は巻物を転写して解読しました。その巻物の内容は、下記のように一般に知られている様な古代の象形文字などとは明らかに異なっており、高度に幾何学的で抽象的な記号が渦巻状に配置されており、巻物にはその渦巻状の図象が合計80個描かれています。


この整然と整った図象には、深い真理が表されています。


解読の結果、いぐかの記号の形状が「カタカナ」の「サ」や「キ」や「リ」や「ヰ」などと類似していることや、渦巻状の図象のうちのひとつが48個の異なる記号により構成されていたことから、それらの記号が日本語の“イロハ48声音”にそれぞれ対応していることがわかったのです。


カタカムナ図表(相似象学会誌『相似象』第9号より)

カタカムナ声音符と「カタカナ148音との関係(参考:相似象学会誌『相似象』第3号)


「神科学」では、「カタカムナ文字」が基本的な16個の要素の組み合わせで構成されている点から、「カタカムナ文字は、第4超意識レベルまでの基底存在の配列を略記した文字である」と考え、カタカムナの表記法を用いて独自の存在論である「神科学存在論」が展開され、人間の意識が第4超意識レベルまで含まれているということを明らかにしました。カタカムナ文字は、第4超意識レベルの基底存在の組み合わせで構成されており、なおかつそれが日本語と対応しているのです。


例えば、「タルミ」や「イタミ」といった感情や感覚を司る言葉の「意味」が、図に示したカタカムナ文字を通して、どの様な基底存在の配列で構成されているのかが直ちに明確になるよ沁、カタカムナ文字は、「文字の形状」と、その文字の「意味」を司る実体的存在や空間を現わした「性質記述」なのです。


超古代より日本語は、このような驚くべき機能を備えた、「言霊=基底存在」の宿る「究極的言語」だといえるのです。



◆「カタカムナは古代科学の書」


カタカムナは超古代から密かに連綿と伝えられてきた謎の古文書です。


「超古代」とは今から数万年~10万年以上も前の時代で、その当時に日本列島に住んでいたといわれる謎の人類が残した古代科学書です。一説にはこの人類は「宇宙人」であったと言われております。


「カタカムナ文献」は、アカデミックな社会では認められていませんが、実際には今までの人類起源の説をひっくり返すような内容が秘められているのです。



<カタカムナ文字·文献の発見者·楢崎皐月氏>


楢崎皐月氏という天才科学者が、1949年にカタカムナ文字を入手して解読に成功したもので、それは戦後のことなので、最近の話なのです。


楢崎氏は日本の物理学者·電気技術者。1988年山口県生まれ、北海道育ち。1971年没。「ケガレ地」、「イヤシロ地」といら名前で土地の良し悪しを研究した「静電三法」でも有名です。晩年はカタカムナ研究に没頭したと言われています。


1949年(昭和24年)楢崎氏が兵庫県六甲山系の金鳥山で、父親が「カタカムナ神社の宮司」であったという「平十字」と名乗る猟師から見せられた古文書に書かれていたのは、円と直線で作られた幾何学的な文字であり、この文字は八鏡化美津文字を略して八鏡文字(はっきょうもじ)、化美津文字(かみつもじ)、上津文字とも呼ばれています。



※以下の「カタカムナウタヒ」第5~7首を“五七五調”で読んでみてください!


(第5首) ヒフミヨイ マワリテメクル ムナヤコト アウノスヘシレ カタチサキ


(第6首) ソラニモロケセ ユヱヌオヲ ハエツヰネホン カタカムナ


(第7首) マカタマノ アメノミナカヌシ タカミムスヒ カムミムスヒ ミスマルノタマ



◆カタカムナ人は宇宙の二重構造を知っていた


カタカムナ人が伝える宇宙の構造とは、私たちが住んでいる「物質世界」があり、その背後に物質世界を作り出している「潜像世界(多次元世界)」が存在しているとしています。


物質文明(物質宇宙とは、3次元(縦·横·高さ)に時間軸を えた4次元の世界のことであり、私たちが物理的に確認出来る世界のことです。


カタカムナ人は、私たちの3次元世界(物質文明,物質宇宙)は、高次元宇宙の「投影像(ホログラフィック)」であり、生命の起源は、物質宇宙ではなく「高次元宇宙」にあるといっています。



◆カタカムナの潜像世界とは


この「高次元宇宙」とは、5次元以上の世界をいい、人類ではまだ解明されていない10次元、もしくは一説には13次元まであるといわれている世界のことです。この多次元世界·潜像世界は、「アマ始元量」と呼ばれる究極粒子(この粒子はおよそ10のマイナス80乗センチメートルと推定している)およびその複合体で出来ているといわれていて、この潜像世界が宇宙の本質であり、そこにはアマナと呼ばれるヌシ(創造主)が存在しており、アマナは究極粒子の集合体そのものです。


※「カタカムナウタヒ」第7首には「造化三神」=アマノミナカヌシ・タカミムスヒ・カムミムスヒが登場します。



◆カタカムナの宇宙論


地球が存在している宇宙は、一定の大きさを持つ球状(宇宙球)で膨張し続けてはおらず、宇宙球の超微粒子のエネルギーが存在する世界が無限に拡がっており、無数の宇宙球が存在しているので、宇宙は無限としています。


◆カタカムナは生命の起源


生命の起源は「物質宇宙」ではなく、「高次元宇宙」にあり、地球の生命にはすべて高次元宇宙にその原版(ブループリント設計図)があり、その投影像がそれぞれの生物として映しだされているとしています



◆どうしてカタカムナ人は知っていたか?


現代科学では知りえない、現代科学を超えるこの宇宙論、知識をどうして知っていたのかというと、一説ではカタカムナ人は宇宙人だったのではないかといわれています。


その理由として、かつてこの地球上では現代文明をはるかに越える何かが少なくとも3回ほど存在していたとされているからです。その中にはや海の底に沈んでしまった謎のアトランティスとかムー大陸の文明も含まれます。また、カタカムナ人は私たちとは脳の使い方が全く違っており、右脳がかなり発達していたので私たちが超能力だと思うことも カタカムナ人は普通にその高い超能力を使って、宇宙の創造主から情報をもらっていたとも推測されています。



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